小さな恋のメロディー

この映画を初めて見たのは、今から40年位前、当時、中学1年生の時でした。
大好きな男の子がいて、主役のマークレスターに、雰囲気が似ているちょっと、頼りなさそうな、でも、優しい子でした。
英語を初めて、勉強し始めた頃だったので、バックに流れていた、ビージーズの曲を、辞書を片手に、自分なりに、訳したり。
映画の中で、同級生たちに、からかわれながらも、自分の大好きな子に一途に思い続けるところとか。
そして、いつもは、すごい悪ガキの友達が、二人のことを守ってくれて、子供なのに、駆け落ちまで、企ててしまったり。
最後は、トロッコ列車みたいなのに、乗って二人で、いなくなったところで、終わったような記憶があります。
あの後、どうなったのかは、わからないけど。
あんなに好きな子に対して、ひたむきな気持ちを、自分にも、おもってくれることはないかなぁなんて、思いながら、羨ましく、何度もみました。
何年か前に、BSで放送されていたのを、見たけど、なんか、懐かしさはよみがえってきたけど、あの頃みたいには、胸がときめかなくなってしまっている自分が、すごく、さみしかった。
それだけ、自分が、年をとってしまったんだということに、いや応なく、感じさせられました。
今、52歳、もうすぐ53歳なのですが、50歳の節目に中学校の学年全体の、同窓会がありました。
あの時は、35年ぶりに、同級生たちに、会って、とてもなつかしかったです。
一瞬にして、中学生の頃に、戻ったような、なんとも不思議な時間がながれていたようです。
そう感じたのは、私だけだったのか、みんなも感じたのかは、わかりませんけど。
年をとればとるほど、むかしにもどりたい、もう一度やり直して、違った人生を送りたいと強くおもうようになりました。
でも、今も、それなりに、楽しく人生をたのしんでいるつもりなので、まぁ、いいか。
健康に恵まれているし、家族にも恵まれているし。
欲を言ったらきりがないですよね。
まぁ、あと、どのくらいの、これから生きていけるのかは、わかりませんが、できれば、もう少しだけ、お金に余裕のある人生をおくれるように、いっぱいいっぱい仕事して、頑張ってもっともっと、今以上に、人生を楽しくすごせるよう、努力しようとおもいます。
小さなしごとでも、コツコツと、働いていこうとおもいます。
タイムマシーンに乗れることがあったら、あの楽しかった中学生に戻って、もう一度、真剣に勉強してこようとおもいます。