アフタースクール

邦画です。とにかく爽快な「うわ、やられたー」を食らいました。爽快な「だまされた」感。
出演者は役問わず豪華で、面白いだけじゃなくて深ーい深みがあります。コク(笑)
ほんとに面白い作品を世に出してる監督さんだと思います。
カテゴリはコメディになるのかなと思いますが、ヒューマンあり、ロマンスありです。
主役になるのは、大泉洋さんかな?
大好きです。なにそれ。なんで。正義の味方?実はブラック?洋ちゃんサイコー。という感じです。
堺雅人さんと佐々木蔵之介さん、これがまた素敵なのです。悪人?善人?
2人ともすごいのは、ほんとに両極の役があんなにもハマる。これぞ人です。人間です。みたいな。
あーいそう、こういう人。と身近にすら感じるハマり度。
あの衣装、あの思考、あの動き。とにかく悪いでしょ。友だちいないでしょ。が佐々木蔵之介さん。
あの笑顔、あの姿勢、あのしゃべり方。良すぎる人となりで、損ばっかりするでしょ。が堺雅人さん。
でも人って、行き着くとこに行き着くと、みーんな「人」なんだね。ああ哀しい。でもおかしい。だから人ってやめられない。悪人がいるんじゃなくて、善人がいるんじゃなくて、その時その時、みんな何かの役を生きてるんだなぁとしみじみ思うストーリーです。
最後の方で、店の客全員が、実は警察官でしたーという場面がありますが、そこでマル暴のおじさんが出てきます。マル暴VS暴力団組長。似て非なる?非なれど似。ほんのちょっとの差。に見えて深い。
ヒロインは常盤貴子さんです。
最初から最後まで、ほとんどノーメイクくらいの印象ですが、ちょっとだけバッチリメイクの時があります。その対比がものすごい。女優ってすごい。美しいってど迫力。あーあの迫力の美しさのちょっとだけでもあやかりたい。
名前を知らないのが申し訳ないくらい、すんごい役者さんでてきます。刑事役、脇役、セリフはちょっと。でも存在感がすごい。存在で演技してるみたい。映画見終わって残る印象半端ないのです。温かさと、厳しさと、腹黒さと、人としての濃厚さに溢れた役者さんだなぁと思います。同じ会社にいたら、ぜひ飲み友達になって欲しい。毎週金曜に一緒に赤提灯行って、叱って欲しいしほめて欲しい。お前は、って言われたい。そんなおじさんです。
最後に、洋ちゃんは学校の先生役だけど、あんな先生いたら好きになり過ぎるからやめて。毎日嫉妬に悩まされそうだからやめてください笑
ほんとに面白い作品、作ってくれて、みなさまどうもありがとうございます。