社団法人新見法人会設立10周年記念
「ベトナムホーチミン経済視察と世界遺産アンコールワットの旅」

視察報告書

 社団法人新見法人会では、設立10周年記念事業として、経済開放政策による企業進出などにより、急速な発展を遂げているベトナムを視察訪問いたしました。
 多数の日本企業が進出するホーチミンシティー郊外には、新見市の主要企業である矢崎部品(株)のグループ企業「矢崎EDSベトナム有限会社」の工場があり、この度の視察団では同工場を訪問し、ベトナムの経済事情について視察いたしました。

実施時期:平成15年2月8日(土)〜12日(水) 4泊5日

参加者 事業所
新中 淑弘 新中石灰工業(株)
小林  守 宗宏工業(株)
岡崎  允 (株)自光モータース
長江 勝美 岡山石油販売(株)
磯田 恒雄 北備自動車修理工場(有)
宮田 増美 熊野建設(株)
宮田 菊江 宮田運送(株)
内田 一隆 神郷建設(株)
田原 茂穂 豊年産業(株)
田原 菊美 新見ガス(株)
田中 俊介 田中実業(株)
森下  衛 山一工業(株)
川野 正毅 (有)こうえい
橋本 詞夫 (株)ワークステーション
杉岡 裕男 杉岡建設(株)
安達 圭一 (株)安達建設
中川 和洋 (株)みよしや
横山 敏正 新見商工会議所
村上 伸祐 (有)備北トラベル

2月8日
(土)
午前11時30分、新見商工会議所を貸切バスにて出発。関西国際空港から、午後6時発のVN947便にてホーチミンシティーへと向かいました。

(ホーチミン泊)
VNの機内にて
2月9日
(日)
車窓から見るホーチミン市内は車とバイクの洪水。活気にあふれ、発展ぶりがうかがえました。中でもバイクの数にはびっくり。価格の安い中国製のバイクが人気を呼んでいるそうです。

午前中はホーチミンシティー郊外のクチトンネルを訪ね、ベトナム戦争当時の激戦地だった同所で、解放戦線が戦ったトンネル内部を見学しました。
車とバイクがひしめき合うホーチミン市内
レクチャーを受けて、戦争の歴史を学習

クチトンネルにて
トンネル内部を通るには一苦労?
午後からは、ホーチミン市内へ戻り、統一会堂やサイゴン大教会、ベンタイン市場などを視察しました。

(ホーチミン泊)
統一会堂にて
ホーチミンの中央郵便局

19世紀に建てられたサイゴン大教会にて
市場にはあらゆる食材が豊富に
2月10日
(月)
いよいよ、今回の渡航最大の目的地「矢崎EDSベトナム工場」を訪問しました。ホーチミン市内から25キロ、車でちょうど1時間のところにあり、公園のように整備された6万平方キロにも及ぶ広大な敷地にありました。

従業員の平均年齢は21歳。ほとんどが若い女性で、現在3,500人が働いているとのこと。平均の月給は手取り8,000円だそうです。

この工場からは、新見工場へも一部の製品を輸出しているそうです。

視察を終えた私たちは、午後ホーチミンへ戻り、夕刻の飛行機でカンボジアへ移動しました。

(シェムリアップ泊)
広大な敷地にたたずむ「矢崎EDS」
アオザイ姿のお嬢さんから訪問者バッジを
長田寛一朗工場長から工場の概要を聞きました
工場内には整然とラインが組まれていました
工場内は冷房なし。地元の人は慣れている?
社員食堂に並んだランチメニュー
従業員が通勤に使うバイク、バイク、バイク・・・
長田工場長を囲んで記念写真
2月11日
(火)
早朝、暗いうちから世界遺産のアンコールワットを訪ね、夜明けを鑑賞しました。

また、アンコールトムやバイヨン、タプロームなどの遺跡を回りました。
美しい日の出。まさに感動の一瞬です
日中は30度を超える暑さでした

塔の上部にも登りました
塔の上部から眺めた風景
バイヨンの入り口の門

タプロ−ムにて
シェムリアップでの見学の最後に、ダイアナ妃の基金により運営されている「ハロー・トラスト」の地雷や不発弾撤去作業現場を視察しました。

今も爆発の危険性がある多くの不発弾が地中にあるということで、私たちも爆弾を見せてもらいました。

撤去作業の終わった草原には、日本のイオン・ジャスコグループによる植樹が行われていました。

この夜、私たちは再びホーチミンを経由して帰国の途に。VN940便にて日本に向かいました。

(機中泊)
ハロートラストの不発弾処理現場
作業チームから話を聞きました
どくろマークの注意標識が不気味!
作業チームと記念撮影