2002年9月中学生米国訪問記


大佐町の中学生が米国ニューパルツへ (訪問記)【2002年:第3回訪問団】
【はじめに】
 平成14年9月21日(土)から28日(土)までの6泊8日の日程で、大佐町の中学生らが姉妹都市ニューヨーク州ニューパルツヴィレッジを訪問してきました。
 大佐町がニューパルツヴィレッジと姉妹都市縁組を結んだのは1998年の秋。以来、お互いに訪問団を派遣するなどの活発な交流を続けており、中学生の訪問団派遣事業も2000年度から毎年行われており、今回が3回目となりました。今回も訪問のようすをアルバム風にご紹介します。

【参加メンバー】
 今回の参加者は、安松淳二君、山川義人君、西山洋平君、福本祐太朗君、迫原耕平君、今田加奈子さん、松尾和恵さん、上田佳苗さん、吉岡恵さん、中谷絵美さんの10人の生徒と引率で大佐中校長の安達友恆先生、大井野中教諭の松永千鶴子先生、添乗員の私こと村上伸祐の総勢13人です。
 一行は、21日朝大佐町を出発し、関西国際空港からノースウエスト機を利用し、デトロイトを経由してニューヨークへと向かいました。


 
大佐町民センターの出発式で、少し緊張気味の生徒の皆さん


お父さんやお母さんたち、友達も大勢見送ってくれました

 
関西国際空港でハイ、チーズ


搭乗したノースウエスト機


機内の窓から見たアメリカの広大な大地にびっくり


機内食を食べながら笑顔がこぼれます

【ニューヨーク到着】
 デトロイトを経由して、出発と同じ日の夜、ニューヨークへ到着。空港では大佐町でALT(英語指導助手)として1年半を過ごしたジェームズさんと合流。スーパーマーケットで夜食や飲物を買った後、疲れた体をマンハッタンのスカイラインホテルで休めました。


マンハッタンのスーパーマーケットで夜食の買い出し

【ニューヨーク市内を見学】
 翌22日は、一日かけてニューヨーク市内を見学。まず、午前中は昨年の同時多発テロで姿を消した世界貿易センタービルの前を車窓から眺め、みんなで平和への祈りを新たにしました。また、アメリカのシンボル、自由の女神像のあるリバティー島へのフェリーに乗船。自由の女神やマンハッタンのビル群を盛んにカメラに収めました。
 午後からはマンハッタンの中心部を回り、エンパイアステートビルの展望台に登って巨大な摩天楼のビル群を眺めたり、国連本部では国連の成り立ちを勉強。専用の郵便局で絵はがきを購入して、ここでしか売られていないという切手を張って自宅へ便りを出しました。


昨年のテロで消えた貿易センタービル「グラウンドゼロ」前で平和を祈りました


自由の女神が立つリバティー島


アメリカの風に吹かれながら生徒のみなさんも気分最高!!


マンハッタンのビルの眺めをしっかり目に焼き付けました


マンハッタンの摩天楼街も散策しました


カメラに収まらない高さのエンパイヤステートビル


エンパイヤステートビルの入り口で記念撮影


エンパイヤステートビル展望台から眺めたマンハッタンの高層ビル


国連本部の前で記念撮影(ちょっと逆光でごめんなさい)


国連専用の郵便局で絵はがきを書き、自分の家へ送りました

【ニューパルツへ】
 23日朝、今回の目的地であるニューパルツへの訪問の日です。ニューヨークからフリーウエイを走って約2時間。ニューパルツミドルスクールへ到着すると、ナイクイスト市長をはじめ大勢の市民の皆さんや生徒たちが出迎えてくださり、早速図書室での歓迎会が開かれました。

美しい自然の中を抜けるフリーウエイを走り、ニューパルツへ


ナイクイスト市長(左手前)ら大勢のみなさんが出迎えてくれました


図書室での歓迎会では訪問団を代表して安達校長先生(右手前)があいさつ


【ミドルスクールで早速授業に参加
 ニューパルツミドルスクールでは、午後から早速授業に参加。英語で行われる授業の内容については、生徒のみなさん悪戦苦闘したようですが、それでも日本から友人が訪れたとあってアメリカの生徒のみなさんも生き生き。先生も授業は脱線して、日本の折り紙講座を開くなど、楽しく交流を深めました。
 また、体育館での交流会では、大佐中の生徒のみなさんは一生懸命練習していったソーラン節の踊りを法被姿で披露。ニューパルツの生徒のみなさんは、ブラスバンドで日本の歌「さくら」を演奏してくれ、みんなで合唱しました。放課後は、日米の合同チームをいくつか作って、バスケットボールの交流試合。言葉は通じなくてもすぐにうちとけ、和やかな試合となりました。
 
保健の授業時間が脱線して、日本の折り紙講座に変身(講師は西山君)


体育館の交流会では、日本からソーランダンスを披露


アメリカの中学生も日本の踊りに興味津々


放課後は、日米合同チームでバスケットの試合も楽しみました

【ホストファミリーの家でホームステイしながら学校へ】
 ニューパルツ滞在初日の授業を終えた生徒の皆さんは、夕方、各自のホストファミリーが迎えに来てくれ、各家庭へと分かれました。今回は4つの家庭が生徒のホームステイを引き受けてくれ、大佐中の生徒のみなさんも安心してアメリカの生活を過ごすことができました。大佐中の生徒のみなさんは各家庭から毎朝ミドルスクールへ登校。4日間にわたって学校と家庭生活の両方を体験することができました。
 大佐中のみなさんが過ごしたミドルスクールと町のようすなどをダイジェストでご紹介します。

ホストファミリーが迎えに来てくれ、各家庭へ



美しいたたずまいのニューパルツミドルスクール


ミドルスクールのグラウンドは芝生。しかも広いぞ


私がホームステイしたナイクイスト市長の家。周囲には自然がいっぱい


町のメインストリートには日本でもおなじみのスターバックスコーヒー


学校のコンピュータールームから日本へメールを打ちました


英語の授業にちょっぴり困惑?(科目は?)


ホストの生徒と授業の合間にハイ、チーズ


放課後には、町の観光名所ヒュグノーストリートにも出かけました


300年前の石造りの家を見学して、町の歴史を勉強


町の農園も訪ねました。ハロウイン用のカボチャが山積み


農園では、町の特産のリンゴ狩りを楽しみました


【お別れパーティーには市民ら100人が参加】
 25日夜、楽しかったニューパルツでの滞在もあとわずかとなり、ニューパルツの交流委員会のみなさんの主催で送別会が開催されました。会場のミドルスクールの食堂は市民や駐在の日本人、州立大学の日本人留学生らも交えておよそ100人以上の参加者でぎっしり。お互いに別れを惜しみながらビッフェスタイルのおいしい食事を取り、話は尽きることがありませんでした。10月にはニューパルツの市民が大佐町を訪れることになっており、再開を約束してみんなで楽しいひとときを過ごしました。

 市民ら100人以上が参加した送別会


おいしい食事を取りながら別れを惜しみました


ユーモアあふれるワイゼンタール校長はいつも生徒に大人気


最後にみんなで記念写真に収まりました



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